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2016年11月30日

サービスの切り口は『ストラテジック・マネジメント』~ACS便りNo.1

 

大変お世話になっております。株式会社ACSの淡路です。
当社は、ホームページ(http://www.acs523.co.jp/)の開設に合わせまして、メ―ルマガジン『ACS便り』を発行することにいたしました。これは、戦略レベルから日常のビジネスレベルまでの『ビジネスに役立つ情報』を、経営トップ・経営幹部の方々に月3回(1日、15日、30日)配信するものです。
皆様のビジネスのヒントになるメルマガをめざしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
なお、メールマガジンの配信停止をご希望の方は、お手数ですが、『メルマガ配信停止希望』の旨、ご返信をお願いいたします。

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株式会社ACSは、自分達が考える「企業経営のあるべき姿」を『ストラテジック・マネジメント』と呼び、これを切り口にしたサービスを提供していますが、今回はその概要を紹介します。


企業は継続的に発展する存在でなければならず、そのためにたゆまぬ成長をめざしますが、そのアプローチの仕方は様々です。
ACSは、四半期という短期の業績や日々の株価に振り回されることなく、中期的に利益水準や株価水準等を向上させることを経営で最も重視しており、それに具体的に取り組む手法を『ストラテジック・マネジメント』と称しています。その特徴は以下のとおりです。


1.『ビジョン・戦略指向』で『論理的な思考とストーリー展開重視』の経営

中期的な会社のありたい姿を表す「経営ビジョン」とそれを実現する「戦略(経営戦略、事業戦略等)」、さらにはそれらを落とし込んだ「中期経営計画」の策定・推進により中期的な成長をめざす。また、論理的な思考とストーリー展開により、それらの内容をシンプルで説得力のあるものにする。


2.『社員の束ねを強く意識』した経営

日常的な活動では、「中期経営計画」をブレークダウンした「年度経営計画・予算」の達成をめざすが、活動の主体である「従業員」にとって、その内容がわかりやすく、実現可能性があると思えるものにする。


3.『3つの満足を追及』する経営

ステークホルダーの中で特に重要なのは「顧客」「社員」「株主」の三者であり、この間で次のようなサイクルを回し、株主だけに偏らないバランスのよい利益配分を実施する。


社員の満足』がそのパフォーマンスを高めて『顧客の満足』を引き出す

その結果向上した業績をもとに、利益還元で『株主の満足』を実現する

株主還元とバランスがとれた利益還元を行って『社員の満足』を実現する


最近、「I o T」、「ビッグデータ」、「AI」、「自動運転」、「フィンテック」などの言葉を見たり聞いたりしない日はありません。事業環境の大きな変化は既に起こり始めており、どのような会社であっても、長期的に経営戦略や事業戦略の転換を行うことは避けて通れません。そのような変革の時代だからこそ、『ストラテジック・マネジメント』という経営の軸をしっかり持つことが大切であるとACSは考えております。 



以 上

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